イラン情勢ひと段落でWTI価格が$80台に!

俺の債券

アメリカとイランが戦闘終結の合意に至ったことでWTI価格が$84台から$80台に下落して現在も$80台をキープしております。
戦闘終結に向かっていることは非常に喜ばしいですね。
WTI価格も落ち着きを取り戻してきて一安心。

合わせてアメリカの30年債利回りも下落しましたが、WTI価格が$80台で安定しているのに対してこちらは一旦4.925%に下落した後じわじわ上がって2026年6月15日21:00現在は4.960%程度です。

昨日おとといは土日でEDVの値動きはありませんでしたので、今日は30年債利回りの動きに関して考察していこうと思います。

利回り上昇の考察

原油価格安定によって市場のインフレ懸念は後退

原油価格とアメリカ債券の利回りが強く相関することは投資歴1年未満の俺でも見てとれる。
実際今日も原油価格下落とともに利回りも大きく減少していた。

原油価格が下落するってことはモノやサービスの供給にかかるコストが下がるってことだからインフレ懸念は後退する。その結果利上げ観測も後退して利回りは減少する。
その逆もしかりで、実際に原油価格高騰によって利回りが5%を大きく超えるタイミングがこの1か月中に何度もあった。

しかし現状原油価格は安定しているのに利回りだけジワ上がりしている。
原油価格以外の要因で利回りが上昇している(債券が安くなっている)はずだ。

利回り上昇はインフレ懸念だけではなく単純な債券売りでも生じる

利回り上昇、つまり債券が安くなってるのは単純に債券が売られているということ。
投資家たちが債券を売って代わりに買っているモノがあるはずで、今回の場合は株がそれにあたる。

イラン情勢の戦闘終結は原油価格を下げたけど、市場に安心感を与えた結果みんなが株を買い増し始めたってことだと思われる。
実際今日の日経平均株価もめっちゃ上がっていた。

戦闘終結がドライビングフォースとなって単純に債券から株への資金移動が活発になったのが利回り上昇の一因と見て間違いなさそうだ。
健全な市場の動きというか、情勢不安で株価や利回りが乱高下するよりよっぽど良い状況だよね。

そもそもアメリカの財政赤字の懸念があった

戦闘が終結しても戦費による赤字は残るわけで……。
アメリカの財政懸念も至極明快な利回り上昇の要因でしょう。
もともと赤字だったのにあれだけ気前よくドンパチやってたからね……。

さらにそもそもアメリカはインフレだったんだ

消費者物価指数は高止まりしているしそもそもアメリカのインフレはイラン情勢悪化前からだったわけで、長期的なインフレがどうなるかを見通すことは現状難しいだろう。
原油価格が安定して初めてもともとのインフレに関する考察を再開できるわけだからね。

そうなると俺も含めてみんな様子見を始めるわけで、30年債みたいな超長期債の利回りはジワ上がりしてしまうのではないだろうか。

まとめ

原油価格の乱高下によるライブ感満載の利回り変動は一旦終わりをつげ、みんなが冷静にアメリカの財政赤字や元々のインフレ懸念に意識をシフトさせ始めて長期債利回りがジワ上がりしていると考察。

あとは単純に株に人が集まっているからでしょう。

この状況を鑑みて、せっかくだから6月15日のEDVとVCITの動きを予想してみます!

12日の閉場時よりも利回りは下がっているし戦闘終結というニュースもあったけど、株に資金が動いてるのもあってEDV価格は横ばいか微妙に下落。
VCITは株高の勢いを受けて値上がりするんじゃないかな。

こんな感じでたまにニュースに合わせてEDVとVCITの値動きを予想して、結果を受けて勉強してをしていきたいと思っているよ!

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