土俵際で持ちこたえるEDV!6月中古住宅販売件数は予想を下回る!

俺の債券

おはようございます。

昨日はあまりの眠さにブログ更新せず寝てしまった……。
というわけで8~9日の2日分のEDVと原油価格の値動き、9日に発表されたアメリカ6月中古住宅販売件数を今日は見ていくよ。

前回のブログではイラン情勢悪化に伴う原油価格上昇に日和って「今夜のEDV価格も絶賛下落しそうです。終値は $61.2 と予想!」とか言っていたけど8日のEDV取引は一時$61台に落ちたものの$62台で終了、9日も$62台前半で推移しており土俵際の強さを見せていた。


上のグラフは実際のチャート画像から数値を手作業で読み取って自分で作り直した「手作りグラフ(概算値)」です。
そのため実際の正確な数値とはズレがある場合があります。

土俵際で持ちこたえた理由は原油価格が若干下がったことと、アメリカ6月中古住宅販売件数が弱かったことが影響していそうだ。
それではそこらへんのデータを見ながら考察していこう。

8日~9日のEDVのしぶとさを考察

ここ数日のアメリカ債券利回りは原油価格に完全に連動

それでは今週のアメリカ債券利回りとWTI価格の推移を見てみよう。


上のグラフは実際のチャート画像から数値を手作業で読み取って自分で作り直した「手作りグラフ(概算値)」です。
そのため実際の正確な数値とはズレがある場合があります。

どのグラフも同じような形をしているね。
イラン情勢悪化によって$76まで上昇した原油価格も9日のEDV取引終了時点では$72まで下落していた。債券利回りも連動して下落してEDVのしぶとさにつながったわけだ。

次に債券利回りとWTI価格を標準化したプロットを見てみる。


上のグラフは実際のチャート画像から数値を手作業で読み取って自分で作り直した「手作りグラフ(概算値)」です。
そのため実際の正確な数値とはズレがある場合があります。
また、グラフの値は比較しやすくするためにZ標準化してあります。

このブログ始まって以来はじめて赤色のグラフが出現!
今まではWordPressのテーマに合わせてモノクロで統一していたけど、利回りと見分けられるようにWTIのグラフは赤色にしてみた。

標準化したグラフを見ると今週のアメリカ債券利回りとWTIの動きは完全に一致していることがよくわかる。6月末以降は市場予想から大きく乖離するような指数の発表は雇用統計くらいしかなく、その雇用統計も予想以下だったとはいえアメリカ経済の底堅さを市場に意識させる内容だったために一瞬下がった長期債券利回りもすぐに元に戻ったのだった。

6月雇用統計!予想を大きく下回る!長期金利は上昇傾向で俺のEDVは大幅下落!
お疲れ様です。まずはこちらのグラフを見て欲しい。上のグラフは実際のチャート画像から数値を手作業で読み取って自分で作り直した「手作りグラフ(概算値)」です。そのため実際の正確な数値とはズレがある場合があります。6月30日に急落した俺のEDVだ…

6月雇用統計発表後はイラン情勢悪化が最も大きな注目ポイントでありアメリカ債券利回りもWTI価格に完全に連動しているってことだろう。

では何で直近でWTI価格がちょっとだけ下がったかというと、正直ニュースとかを調べてもよくわからんかったです。少なくとも情勢がより悪化したりはしていないようだが、改善もしていないはず。戦闘激化に向かってないから若干WTI価格も下がったのかな?
いずれにせよ油断できる状況じゃなさそうですな。

アメリカ6月中古住宅販売件数

以前のブログでアンリかの住宅販売件数に関して書いた。

アメリカ5月新築住宅販売件数!中古住宅販売件数との違い、債券利回りへの影響を調べてみた!
早速ですが24日のアメリカの債券利回りとWTI価格を見てみます。上のグラフは実際のチャート画像から数値を手作業で読み取って自分で作り直した「手作りグラフ(概算値)」です。そのため実際の正確な数値とはズレがある場合があります。利回りは全体的に…

アメリカでは中古住宅販売件数と新築住宅販売件数が重要な経済指標となっていて、中古住宅は住宅市場全体の8割を占める重要市場。
中古住宅販売件数は決済時点での集計であり、実際に発表される件数はおおよそ1~2か月くらい前の住宅市場の予想を反映する。9日に発表されたのは6月の中古住宅販売件数なので、4~5月くらいの件数を反映していると思われる。

結果だが、前月419万件、予想420万件のところ実績409万件となり予想を下回る結果だった。
利上げの影響で新築住宅販売件数が弱かったというのは先の記事で書いたけど、ここに来て中古住宅販売件数も利上げの影響を反映させるようになったようだ。

ちなみに新築住宅販売件数は契約時点での集計なので同じ月次の報告でも中古住宅販売件数よりは直近の市場の様子を反映する。6月の中古住宅販売件数は、5月の新築住宅販売件数と同時期くらいの市場の様子を反映しているはずなのでアメリカ国民が利上げによって中古でも新築でも住宅を購入する力が落ちていることが明示された形だ。

ただ、予想を下回ったといえ前月度に比べると2.5%程度の下落でありアメリカ債券利回りに与える影響は限定的だったっぽい。ここ数日の利回りはWTI価格に完全に連動していたからね。

【まとめ】今週の主役は原油価格、今後の実質インフレに要注目

グラフで見たように今週のアメリカ債券利回りはWTI価格に完全に連動しており、俺のEDV価格に与えた影響度合いはWTIがナンバーワンでした。

一方9日に発表されたアメリカ6月中古住宅販売件数は予想を下回ったものの前月比の下落幅は2.5%程度であった。
「中古販売件数が予想以下だったけど、めちゃめちゃ下がっているわけでもない」という状況は他の各種指数が示すように「アメリカ経済のちょうどよい減速」を示しているともとれる。

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このまま実際のインフレ率も落ち着いてくれれば過熱したアメリカ経済は通常運行に向かいつつあるということで注目すべきは主にイラン情勢ということになる。
ということで最も注目すべきは来週14日に発表されるアメリカ6月CPIですな、こいつが相変わらずしぶとい強さを発揮すると現状かろうじて土俵際で持ちこたえている俺のEDVは魁皇のように一気に寄り切られてしまうでしょう。
頑張ってくれ!俺のEDV!!

10日は大きな指数の発表はなさそうなのでイラン情勢を気にしておけば良さそうです。
今週も残り一日、頑張っていきましょう!

それではまた明日。

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