今週の俺のアメリカ債券値動き総括! めっちゃ重要な動きを見落としていた!!

俺の債券

今週最後の取引日となる26日も俺のアメリカ債券ETFは大きな値動きはなくつつがなく終了した。
EDVは前日比 -0.15% の $66.08、VCITは前日比 +0.14% の $82.91 だった。

以前の記事でミシガン大学消費者態度指数の速報値を取り上げた。
25日はその確報値が出たけど市場予想との乖離は少なかったようだ。

ミシガン大学消費者態度指数について調べてみた!
昨日、2026年6月12日はミシガン大学消費者態度指数の速報値が出た。変わった名前の指数(俺基準です)だから投資を始める前から何となく存在は知っていたけど今回初めて調べてみた。ミシガン大学が一般消費者に対して行う調査を基にしていて、毎月実施…

25日もEDV価格は安定してたし、週末で時間もあるし今週のEDV値動きの総括でもするか!
と思ってグラフを描いてみたんだけど、24日の市場で非常に大きな値動きがあったと今更ながらに気づいた。

一応当時の記事でもEDV価格がかなり上昇したことには気づいていたんだけど、「原油価格安定+AI関連株安からの債券への資金移動の効果と思われる」などと軽く一文で流してしまっていた。

アメリカ5月新築住宅販売件数!中古住宅販売件数との違い、債券利回りへの影響を調べてみた!
早速ですが24日のアメリカの債券利回りとWTI価格を見てみます。上のグラフは実際のチャート画像から数値を手作業で読み取って自分で作り直した「手作りグラフ(概算値)」です。そのため実際の正確な数値とはズレがある場合があります。利回りは全体的に…

改めて1週間のグラフにまとめてみると値上がりの幅にビビるよね。
なぜもっと深く考察しなかったのか……。


上のグラフは実際のチャート画像から数値を手作業で読み取って自分で作り直した「手作りグラフ(概算値)」です。
そのため実際の正確な数値とはズレがある場合があります。

というわけで今日は24日のEDV価格の大幅上昇に関して今更ながらに考察します。
あと、俺がこの大きな値動きを当時軽く流してしまったのは何故なのかも考えてみて、今後の改善点として思いついたことをメモしておこうと思うよ。

EDV大幅躍進の考察

原因はイラン情勢の緊張緩和に伴う原油安

EDV価格に直結するアメリカ30年債利回りと、アメリカ債券利回りに直結するWTI価格の今週の動きを見てみる。


上のグラフは実際のチャート画像から数値を手作業で読み取って自分で作り直した「手作りグラフ(概算値)」です。
そのため実際の正確な数値とはズレがある場合があります。

24日の午前中、WTI価格と30年債利回りが下落している。
特に30年債利回りの下落の垂直降下が目立つ。

結局はWTI価格の動きも世界の偉い人たちの発言の影響を受けてのものだし、24日の30年債利回りは原油価格よりも敏感に偉い人たちの動きに反応したのだと思われる。

では24日に大きな動きをした偉い人は誰かというと、もちろんトランプ氏である。

24日の午前中、トランプ氏は「ホルムズ海峡の船舶航行に関してイラン側から通行料を徴収しない確認が取れた」という旨の発言を行った。
この発言によって原油価格が下がったのは上のグラフの通り。原油価格が下がったことでインフレ懸念の後退も市場に広がった。

インフレ圧力が弱まる=お金の目減りが弱まる=将来的な実質リターンが担保される、ということで債券市場が賑わったようだ。
特にデュレーションの長い30年国債にとって強い買い材料となって利回りが低下した。
結果的に俺のEDV価格も大幅躍進したということのようだ。

俺のVCITを含む社債ETFも同様の値動きをしていた

EDVが大幅躍進したようにアメリカ社債ETFも24日を境に値を上げていた。


上のグラフは実際のチャート画像から数値を手作業で読み取って自分で作り直した「手作りグラフ(概算値)」です。
そのため実際の正確な数値とはズレがある場合があります。
また、グラフの値は比較しやすくするために正規化したのち、22日9:30時点での値を統一しています。

グラフからは長期債であるVCLTの値上がり幅が大きいことが見てとれる。
バンガードの社債ETFは一応毎日記録を取っているから上のグラフを描くことができた。
今後は国債ETFの記録も取っておこうかな。

VCLTが26日の最初に値を下げてその後買い戻されている動きはEDVと一緒だね。
VCITは前日終値から続伸しているのでVCLT(とEDV)とは違う動きをしている。でも、1日の値動きだけグラフに書き出してみるとEDVもVCITも同じような値動きに見えちゃうね。


上のグラフは実際のチャート画像から数値を手作業で読み取って自分で作り直した「手作りグラフ(概算値)」です。
そのため実際の正確な数値とはズレがある場合があります。

EDVは前日終値から一気に下がった始値からの復帰、VCITは前日終値からの続伸なのに。
グラフの描き方も反省しなきゃだね。

【まとめ】1日だけじゃなくて前日以前との比較もちゃんとしよう

ここまで見てきたように、連日の値動きを眺めることで気づけることはたくさんある。
あと、EDVやVCITの取引時間は現地時間の9:30~16:00だけどWTI価格やアメリカ国債利回りはそれ以外の時間でも動いている。

俺のブログでは今までEDVやVCITの取引時間中の1日の値動きに注目していたから、1週間のグラフにまとめるまで取引時間外(たとえば24日のトランプ氏発言)の影響を正確に拾うことができなかった。うーん、注意力不足でしたな。

今後はEDVやVCITの1日の値動きだけじゃなくて前日の値動きもつなげたグラフを作っていこうかな、1日だけの値動きグラフだとしても少なくとも前日の終値は表示しておかないとだよね。
今週の24日のようにいきなり始値がジャンプすることに気づけるようにしておきたいし、26日のEDVとVCITのように前日終値をグラフに入れておかないと違う値動きでも同じ値動きのように見えてしまうからね。

前向きに考えると、ブログを始めて間もない期間で色々なミスに気づけたのはいいことだな。
今後もこんな感じで振り返り考察をしながらちょっとずつ精進していきたいぜ。

タイトルとURLをコピーしました