朝起きて 俺の債券 超下落
おはようございます、俺です。
一句読ませていただきました。
今日の記事のテーマはタイトルと先ほどの俳句の通りです。
アメリカ債券利回りは短期長期分け隔てなく上昇しており、どうもこのトレンドは続きそうです。
最初に2026年6月30日の俺のEDVとVCITの値動きを報告しておくと、EDVは前日比 -1.74% の$65.08、VCITは前日比 -0.37% の$82.65 でした。


上のグラフは実際のチャート画像から数値を手作業で読み取って自分で作り直した「手作りグラフ(概算値)」です。
そのため実際の正確な数値とはズレがある場合があります。
どちらも取引開始直後から急落して、その後も下がり続けているね。
最近はEDVもVCITも安定もしくは緩やかな上昇傾向にあり心安らかに過ごせていたんだけど一気に面白くなってまいりました。
それでは早速考察を進めていきましょう。
めっちゃアメリカ債券利回りが上昇してた
アメリカ債券利回りとWTI価格の推移
取引開始直後にEDVとVCITの価格が急落していたということは、それに先んじて何らかのイベントが起きていたはずです。アメリカ債券やWTIは、EDVやVCITが取引されていない時間も取引されているのでヒントを得るためにプロットしてみます。

上のグラフは実際のチャート画像から数値を手作業で読み取って自分で作り直した「手作りグラフ(概算値)」です。
そのため実際の正確な数値とはズレがある場合があります。
グラフの6/27~6/29の空白は週末で取引がお休みだった期間です。
このブログでも何度か取り上げたけど、6/24はイラン情勢緊張緩和によってWTI価格と債券利回りが一緒に減少しており、俺のEDVも急上昇していた。

一方で昨日、グラフの6/30を見てみると、予想通り債券利回りは急上昇しているんだけどWTI価格は安定している。今回の利回りの変化はイラン情勢とかが絡んだ結果じゃなくて他に原因があるっぽい。
ECBフォーラムとロンドン市場の影響
6/30の利回りが急上昇し始めた時間は日本時間の19:00くらいなんだけど、この時間はちょうどロンドン市場のコアタイムにあたるらしい。
色々調べた結果、ちょうどこの時期のECBフォーラムで欧州の利上げ姿勢が示されたりフォワードガイダンスの廃止が発表されたりしたらしい。市場はこれを強いタカ派メッセージと受け取ってロンドン市場で債券が売られて、アメリカ債券の利回りも連動して上がっちゃったようだ。
グローバル経済なんだから当然欧州の影響はアメリカに波及するよね。
今までアメリカにしか目を向けてなかったけど、利回りが大きく動いたときは欧州や日本で何が起きたかもちゃんとチェックせなあかんね。
日頃からチェックできれば良いんだろうけど、俺にはまだまだ余裕がないぜ……。
とにかく、世界的にインフレ⇒利上げの流れが明確になってきて、アメリカ債券利回りも上昇したと理解しておく。今回は利上げ観測からの利回り上昇っていうわかりやすい流れだね。
けっきょく利上げ観測で金利が上がるときと下がるときの違いは?
30日のアメリカ債券利回り上昇は世界的な利上げ観測からの利回り上昇という流れだった。
でも利上げ観測から逆に長期債券利回り低下ってこともあったよね、6月のFOMC直後だ。

この時は長期的な高金利が景気後退を起こすという市場予想によって長期債券利回りが下降していた。俺のEDV価格も上昇して調子に乗っていた時期だ。
一方で、その後は長期債券利回りもジワジワと上昇傾向に転じた。
そのときはアメリカ経済が思いのほか底堅かったからだと考察したんだった。

そう考えると30日の債券市場の利回り上昇も納得というか、「利上げの副作用(景気後退)」を心配する時期はまだ先で、「インフレ対策のための高金利維持」という現実に向き合うことを市場は意識しているということだろう。
ちょうど30日にはアメリカの5月雇用動態調査(JOLTS)求人件数も発表された。
予想が730.0万件のところ結果は759.4万件とのことでアメリカ経済の底堅さを補強する結果だった。求人件数の発表はEDVの取引が始まった後だったけど、債券利回り上昇を受けた取引開始直後の急落のトレンドを補強するには十分な数字だったと思われる。
やっぱ強ぇぜ、アメリカ経済!
ってことで、俺は今後も配当をもらいながら含み損に耐える生活を送ることになりそうです。
【まとめ】アメリカ経済が底堅すぎてしばらく景気後退観測はなさそう? 含み損を恐れずウォッチを続けよう
俺のEDVは現状一応含み益状態ですが昨日の値動きのトレンドを見ていると含み損に戻るのは時間の問題でしょう。でも一喜一憂しないんだ。ホールドすると決めたからね。
今月はEDVの配当ももらえるし、気長にウォッチしていこうと思いますよ。
このままアメリカ経済には堅調さを期待したい、オルカンも元気になって欲しいしな。
一方で市場予想を上回る経済の強さを見せつけれられると一気にEDV価格が下がって心臓に悪いからほどほどにお願いしたい。
本日、7月1日はアメリカの6月ADP雇用統計の発表です。
さらに7月2日には6月非農業部門雇用者数変化の発表も控えています。
5月の非農業部門雇用者数変化ではアメリカ経済の強さを見せつけられて俺のEDVも最高の含み損を見せました。その前哨戦であるADP雇用統計の発表は要チェックです。
そういうわけで最初からクライマックスな感じな2026年7月ですが、今月も元気にEDV価格のウォッチを続けていこうと思います!!

