昨日はアメリカとイランの戦闘終結合意のニュースがあり原油価格が大きく下がった。
つられて長期債券利回りも下がったけど株高の影響をうけて利回りはじわじわと上昇傾向。
結局EDVは前日比 -0.22% の $64.11、VCITは前日比 +0.06% の $82.50。
15日の取引時間中の価格を規格化して比較してみると下のグラフのようになった。

上のグラフは実際のチャート画像から数値を手作業で読み取って自分で作り直した「手作りグラフ(概算値)」です。
そのため実際の正確な数値とはズレがある場合があります。
また、グラフの値は比較しやすくするために正規化してあります。
今日の記事では15日のEDVとVCITの値動き考察と、あとは今週控えているイベントとして日銀政策金利発表やアメリカの連邦公開市場委員会(FOMC)に関するコメントを書いていこうと思う。
EDVとVCITの値動き考察
WTI価格自体は$80~$81台で推移
規格化したグラフをみるとWTIの価格上昇に債券安が連動しているように見えるけど、WTI価格の絶対値は$80~$81台で推移していた。

上のグラフは実際のチャート画像から数値を手作業で読み取って自分で作り直した「手作りグラフ(概算値)」です。
そのため実際の正確な数値とはズレがある場合があります。
この$80~$81という水準は先週まで(戦闘終結合意前)の$84~$92という水準に比べると明らかに低い。
一方EDV価格自体は先週でも$64.5くらいの値がついた日もあった。
EDV価格がジワ下がりしていた原因は原油価格以外の寄与が高いと思ってよさそうだ。
2026年6月15日は主要株価指数が軒並み続伸
戦闘終結合意の恩恵を受けたのは原油価格だけではなく株価もだった。
この辺りは昨日投稿した記事でも考察した。

昨日の記事を投稿した時点では日経平均株価が絶好調!という情報しかなかったけど、6月15日のアメリカ市場でも主要な株価指数は軒並み伸びたようだ。
S&P500指数は+1.65%、NYダウは+0.92%、ナスダック総合指数は+3.07%だった。
スペースXの影響も大きいんだろうけど、基本的には戦闘終結合意による株への資金移動が大きいと思われる。
EDVは原油価格低下を受けて始値は高めでスタートしたけど(6月12日の終値が$64.25で6月15日の始値が$64.43)、高い値のうちに売って株に移動しようという流れがあったのではないだろうか。
真偽はわからないけどEDV価格は横ばいか微減という予想は結果的には当たっていた。
VCITもEDVと同様に始値は高めだったがジワ下がりして結果は前日比+0.06%だった。
株の調子が良いってことは社債の需要も上がってもっと値上がりすると思っていたんだけど結果は違っていた。
社債の勉強ももっとしないとな。
今週は重要イベントたくさん!
日銀政策金利発表
今日はいよいよ日銀の政策金利発表日です。
既に市場は+1.0%への利上げを織り込んでいるだろうから予想通り+1.0%へ利上げしたとしてもドル円相場に大きな動きは見られないはず。
最近投資を始めた俺としては円高になってその間にオルカン仕込んだりドルを買いたいので+1.25%までの大きな利上げというサプライズも期待したい。
このサプライズはまずないとしても、できれば会見で今後も継続的に利上げするかも的な発言をしてほしいところ。
ちなみに植田総裁が体調不良のため会見は内田副総裁が行うらしい。
植田総裁の体調が心配です、明らかにキツい時代に総裁業務されてるもんね……。
また、原油安を受けて利上げ見送りっていうシナリオもひょっとしたらあるかもしれなくて、その場合は一気に円安に振れる可能性がある。
これは俺的にはかなり嬉しくないので何とかこのシナリオは回避してほしい。
いずれにせよ今日のニュースが楽しみです。
ウォーシュ議長となって初めてのFOMC
俺のアメリカ債券ブログ的なイベントのデカさでいえばおそらく最大。
ウォーシュ議長の経歴なんかもそのうちブログでネタにしたいですな。
軽く調べた感じだとウォーシュ議長はドットチャートなど市場に事前に情報を与えることに否定的らしい。
そうなると市場は金利を見通しにくくなってタームプレミアムが上昇すると思われる。
てことは長期債券利回りは結構上がっちゃいそうなわけでEDVを保有している俺としてはウォーシュ議長の動向は非常に気になるわけです。
あと普通にFOMCとかタームプレミアムとか用語を使っちゃってるけど俺もふんわりとしか理解していないのでここら辺を近々勉強して記事にまとめないといけないな。
今週は債券に為替と、色々忙しい週になりそうです!!

